■RECARO SR-VF(レッド)                                       Last update:2008/04/25

    【車内レッド化計画 第一弾】

    車を弄り出してから1年半、外見がこんななのに、いまだに、スタ乗りの間では“ペンギンシート”、
    はたまた“バーバパパシート”と呼ばれる、形もダサけりゃ、柄もダサい純正シートであることが、とても恥ずかしく、
    また、腰痛持ち(というかヘルニア)の自分としては、早く交換したくて堪らなかったんですが、
    今回ようやく念願のレカロに交換です(といっても、とりあえず金銭的に運転席だけですが…r^_^;))

    スポーツシートといえば、レカロ以外にも、スパルコブリッドなどがありますが、背もたれの部分の形状と、
    あと、シートベルトを通す穴が、ムンクの「叫び」みたいな“タレ目”に見えるのが個人的には気に入らないので、
    始めからレカロと決めてました(ま、レカロにもその“タレ目”タイプがありますけどね…)。

    で、セミバケかフルバケかということですが、お恥ずかしながら、スポーツシートというものに
    今の今まで座って運転したことがないので(友人にも車を弄ってる人がいないんですよ…)、
    いきなりフルバケはないだろうというのと、あと、フルバケは車検にも通りにくいということで
    (ま、剥き出しの背面に、スポンジとかタオルを貼り付けるだけで通るなんて話も聞きますが…)、
    無難に、リクラインニングもできるセミバケをチョイス。

    街乗りオンリーな自分としては、そのセミバケの中でも、ホールド性の高いSR-IIIの背もたれと、
    LX-VFのようにサイドサポートが低い座面で、乗り降りのし易さも兼ね備えている、
    このSR-VFに決まりです(色は、【車内レッド化計画】に際してレッドと前々から決めてました)。

    ショルダー部の黒い部分は、強い横Gでも肩の位置がズレないよう、ノンスリップ材のサポートの役目をしてます。

    前述のように、純正以外のシートを知らないので比較のしようがありませんが、
    さすがに長時間乗っても腰が痛くなりません。

    ただ、近くで見ると、細かく毛羽立った素材なので、小さいゴミや短い髪の毛なんかが挟まると、
    絡まってしまい、取るのに結構苦労します(ガムテープでやると却って毛羽立っちゃうし…)。
    ネットなどの情報によると、レカロの中では安い素材らしいので、しょうがないみたいですが…。

    早く助手席にも導入したいところですが、今のところ(2007年5月現在)2007年冬のボーナスまで我慢です(笑)
    ま、運転席だけ替えてる方が、逆に目立っていいかな…と自分に言い聞かせるようにしてますr^_^;)

    ※レカロシート取り付けについてはコチラ

    ■2008/04/25追記
      予告通り、2007年冬のボーナスで、助手席にもレカロを投入しました(^-^)v
      サイドサポートの低い、それまで運転席に装着してたのを助手席にして、
      新たにSR-IIIなどにしてもよかったかもしれませんが、
      やはり乗り降りのしやすさという点が捨てられなかったため、同じSR-VFを購入しましたr^_^;)

      購入は、前回オークションで落札したところが現在は取り扱っておらず、取り寄せになるうえ、
      値段も高くなってたので、別のとこにしました。ま、そこも高かったのですが、送料等サービスしてくれたので、
      結果的には、高くなった前述のとこで購入するよりも安く済みました。
      ただ、ここも同じく受注発注だったため、納品までに1ヶ月以上待ちましたが…。

      購入金額は、
      ・運転席(商品代金:54,800円+送料:1,530円+代引き手数料:630円=56,960円)
      ・助手席(商品代金:59,535円+送料:0円=59,535円)