■マスキング

    どうせならってんで、グリルなど元々黒の部分も、くすんでたんで一緒に塗ることにしました。
    なのでマスキングはしてません。画像では分かりませんが、グリルを止めてるネジを外して、
    バンパーの裏にもビニールを挟み込んでます。でないと、ラジエターや、
    せっかく新しく取り付けた赤いホーンまで塗ってしまいますからねr^_^;)。

    本当はバンパーを外して塗装すれば、もう少し簡単にできたかもしれないですけど、
    いかんせんこの時点(2006年正月)では、まだ未熟で外し方が分からなかったので…f^_^;)ポリポリ
    ま、外して塗装したとしても、マスキングの量自体は変わらないと思いますし…。

    で、車いじりに目覚めたのが秋から冬にかけて。土日は映画を観に行ってることが多いので、
    こういった時間の掛かる作業は正月休みにやるしかない!と息込んでいたものの、
    エンジンルームを1日で終えるつもりが2日掛かったりして、どんどん作業がズレ込んでいったため、
    実際にこのマスキング作業をやり出したのは、正月休みの最終日である1月4日の午後3時頃(笑)。
    しかも、マスキングし終えるのに、予想してた以上に時間が掛かってしまって、
    いざスプレーしようと思った時には午後6時になろうかという時でした。
    夜の10時か11時にはアパートに帰ろうと思っていたので、「果たして今からやって間に合うか!?」
    と悩みましたが、せっかくここまで時間掛けてマスキングしたので、思いきってスプレーし始めました。

    もちろん、塗装の下地処理である、シリコンオフ、バンパープライマーなどといった工程も忘れてはいけません。
    (どうせ黒に塗るんだからということで、プラサフだけは省略しましたが…。なのでペーパー処理もしてません)

    ガレージ内はシャッターを下ろしても寒かったので、ちょうどファンヒーターを持ち込んでたのが役に立ちました。
    (ファンヒーターの効果自体は、設定温度20度に対して、7度までしか上がりませんでしたが…r^_^;))
    ファンヒーターを真ん前に移動させ、直接熱気を当ててやると、乾くのが早い早い!
    5〜6回重ね塗りしたのですが、2時間ほどでなんとか作業を終えることができました。
    ただ、閉め切ったガレージ内でスプレーしてたので、終まいには頭がクラクラしてきましたが…(笑)。
    皆さん、喚起には充分配慮しましょう!r^_^;)

    クリアを吹こうかどうしようか迷いましたが、時間的都合もあり、また、テカテカにすると、
    いかにも「塗りました」って感じになるのがイヤだったのであえて塗りませんでした。
    黒スプレーのままだと若干ツヤ消しっぽいですが、元々黒の部分も含めて、却っていい感じになりました。
    (出来上がりはコチラ