■KOYO A/Tラジエター TYPE-C2 銅2層                              Last update:2008/10/08

    2008年9月の車検で、車を預ける際、気になる点を何箇所か伝えていたんですが、クーラントを補充しても、
    すぐリザーバタンクが空になるので、調べてもらったところ…なんと! ラジエターのアッパータンクが、
    経年劣化によりヒビ割れ、そこからクーラントが漏れていたようです…_| ̄|○

    ノーマルのキャップの開弁圧が0.9kg/cm2なのに対して、TRDのキャップ(開弁圧:1.3kg/cm2)にしてるせいで、
    圧が必要以上に掛かってたのも原因みたいです…。

    この状態では、当然車検は通せないということで、純正のラジエター一式交換だとバカ高(確か6〜7万円前後)
    だから、アッパータンクだけ換えましょうということに、その場ではなったんですが、その後、値段を聞いたところ、
    アッパータンクだけでも4万近くすることが判明w(゜o゜)w
    (その日は日曜日でメーカーが休みだったので、はっきりした値段は分かりませんでしたが…)

    しかも、アッパーだけ換えても、本体の目詰まりや、今は大丈夫でも今後はロアタンクの破損も考えられるので、
    なら、オークションで新品の社外品一式が確か安くあったはず、ということで、コチラを落札することにしました。

    本当は、アルミラジエターにしたかったんですけど、KOYO製に限らず、
    AT車にアルミの設定があるメーカーはどこもないようで、選択の余地はありませんでしたr^_^;)
    (ただ、黒一色の純正に比べ、シルバーの部分がアルミっぽくてちょっといいかも 笑)

    ま、後期は純正でもアルミ2層みたいですが、アルミはサーキットには向いてるものの、
    自分のような街乗りオンリーなら、夏場の渋滞等を考慮すると、放熱性の悪いアルミより、
    前期純正と同じ、銅2層でいいのかなと…。

    ただ、「EP91のA/Tターボ用には、コア1層タイプ(16mm)と2層タイプ(25mm)がある」と書いてるとこがあり、
    正直、自分のはどちらか分かりませんでした(それまで、気にしたことなかったし、車検で交換されて戻ってきて、
    取り外された純正品はそのまま引き取ってもらったので…)。

    もし今までのが1層なら、今回2層なので、メーカーが謳ってる「ノーマルに比べ、水流量と放熱量をアップする
    ことによって確実な冷却効果を実現!」に期待ですね☆

    とりあえず、社外品といえど、もちろんちゃんとした専用品なので、特に問題なくポン付けできます。

    ただ、(他の社外品もそうかもしれませんが)KOYO製にすると、純正と同タイプ(Nタイプ)のラジエターキャップが
    装着不可となるので、キャップも「Sタイプ」へと、要交換になります。

    自分がヤフオクで購入したとこでは、通常は、純正と同じ、開弁圧が0.9kg/cm2のキャップ(デンソー製)が
    付いているところ、希望なら、プラス1,000円で、1.1kg/cm2のモノ(同じくデンソー製)を選べたようですが、
    そちらでは頼まず、別途TRD製を購入し直しました。

    ※(ご参考)ラジエター純正品番:【前期】16400-11760(【後期】16400-1B010)
        あくまで、「H9年式 EP91 4E-FTE」の“A/T”なので注意されたし

    ※購入金額は、商品代金:26,700円+送料:2,000円=28,700円(定価:44,950円?註)
       註:コチラを拝見すると、M/T用の定価が36,750円のようで、注意書きによると、A/T用は8,200円(税込)
       アップとあるものの、多分、これは売値にプラスする値段だよなぁ…r^_^;)。ま、別にいっか 笑)